庭には、まだ残り雪があり花のお手入れも出来ないので、温室の花を手入れをしながら楽しんでいます。温室には、プリムラ・オブコニス、ハーデンベルギア、ラナンキュラス、ゼラニューム、黄色い水仙の花が咲いておりますので紹介しております。
プリムラ・オブコニカは、中国からヒマラヤ原産のサクラソウ科サクラソウ属の宿根草(一年草)です。本来は宿根草ですが、夏の高温湿に弱いので一年草扱いされています。オブコニカは明るい日陰でよく花が咲き、花期も長いので室内で楽しむのには最適な一つのお花です。花色も淡い色合いが多く、花弁の緑が色変わりした2色咲きがあります。 
プリムラ・オブコニカは(サクラソウ科サクラソウ属の一年草。原産地:中国、ヒマラヤ。)  
ハーデンベルギアは、オーストリア原産のマメ科のツル性植物です。ヒトツバマメという別名のように、各節から葉が1枚出るところが特徴です。耐寒性が少し弱い点が残念ですが、可愛らしい花を房状に咲かせます。エンドウに似た小さな花が房状に咲をせます。花色は紫の花が咲きます。和名はヒトツバマメ。「別名は(ヒトツバマメ コマチフジ)。」 
ラナンキュラスとゼラニュウム「ラナンキュラスは(キンポウゲ科ラナンキュラス属。原産地:中近東。秋植え球根。)「別名(ハナキンポウゲ)」花は一つの株からたくさん花茎を伸ばし、その花茎に花の蕾が何個もつき豪華な花を咲かせます。 
ゼラニウムは(フウロソウ科テンジクアオイ属。半耐寒性宿根草。原産地:アフリカ。)「別名(テンジクアオイ)。」ゼラニウムは、南アフリカ原産の半耐寒性の宿根草です。 
黄色い水仙(ヒガンバナ科スイセン属。)早咲きは正月前頃にはすでに咲き出します。(「日本水仙」「房咲き水仙」などの早咲き系は、12月から2月頃まで花が咲き続けるので嬉しい花の一つです。 
青木(アオキ)は(ミズキ科アオキ属。)アオキは一年中、葉も枝も青いので「青木」。花は海老茶色で、すごく小さい。葉は固く、冬にナツナ形の赤い実がなる。4月頃まで楽しめます。 
玄関前の鉢植えのローズマリー(シソ科マンネンロウ属。原産地:地中海沿岸)ローズマリーは、シソ科の常緑低木で、原産地は地中海沿地方です。 
ジャノメエリカは(ツツジ科エリカ属。常緑低木。原産地:アフリカ。)「別名(クロシベエリカ。)」名前の由来になっているように、花の中の黒い葯が蛇の目に見えるところが特徴です。咲き始めは淡い色で、だんだん濃くなって小さな花がたくさん咲きます。近くでよく見ると可愛いお花です。 
最後までごらんに頂きましたどうも有り難うございます♪(*^^)v
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